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叡山電車路線図停車駅名一覧

叡山電鉄イメージ

叡山電鉄鞍馬線 路線図停車駅名一覧(停車駅10駅)

1986年に叡山電鉄へ譲渡されるまでは京福電気鉄道が運営していた。京都市中心部から市原駅付近までの生活路線および、鞍馬寺や貴船神社への参詣・行楽路線である。二軒茶屋駅付近までは山裾を走るものの沿線に住宅地が広がり都市近郊路線の趣きがあるが、同駅以北は50‰の勾配がある山岳路線となる。ただし、市原駅付近までは沿線の住宅地開発が進んでおり、山深さはない。秋の紅葉の時期に市原駅 - 二ノ瀬駅間で見ることができる「もみじのトンネル」は、貴船もみじ灯篭の期間中にライトアップが行われ、夜間(17時から21時頃)にこの区間を走行する際には、車内灯を消して徐行することによりその眺望を楽しめるようにしている。


叡山電鉄鞍馬線の停車駅 JR叡山電鉄鞍馬線の停車駅は、出町柳駅、元田中駅、茶山・京都芸術大学駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ヶ池駅
八幡前駅、岩倉駅、木野駅、京都精華大前駅、二軒茶屋駅、市原駅、二ノ瀬駅、貴船口駅、鞍馬駅です。



鉄道会社 叡山電鉄
名称   鞍馬線
営業距離 8.8 km
運用   1929年12月10日 〜
停車駅  10駅

詳しくは下記の駅名をクリックして叡山電鉄鞍馬線停車駅路線情報をご確認ください。

叡山電鉄本線 路線図停車駅名一覧(停車駅8駅)

1986年に叡山電鉄へ譲渡されるまでは京福電気鉄道が運営していた。 京都市中心部から三宅八幡駅付近までの生活路線であると同時に、京福電気鉄道鋼索線(叡山ケーブル)・叡山ロープウェイとともに京都市内から比叡山山頂へのルートを形成する。

一乗寺駅付近までは住宅と町工場の混在した地域、三宅八幡駅付近までは住宅地の中を走る。沿線には名所・旧跡も多く存在する。三宅八幡駅をすぎると山裾を駆け上がり八瀬比叡山口駅に到達する。鞍馬線と異なり山岳路線ではないが、33.33‰の勾配が修学院駅の北や三宅八幡駅と八瀬比叡山口駅の間にあり、特に三宅八幡駅と八瀬比叡山口駅の間の33.33‰勾配は距離も長い。この区間は高野川と住宅地の間ではあるが、樹木や笹が茂り山深い雰囲気である。

八瀬比叡山口駅付近は叡山ケーブルへの乗り換えのほか、開業当時から京都電燈や地元が中心となり開発され、一時期駅名となった遊園地「八瀬遊園」が開設されるなど観光地として賑わった。現在では一部の休日を除けば散策を楽しむような静かな観光地である。


叡山電鉄本線の停車駅 JR叡山電鉄本線の停車駅は、出町柳駅、元田中駅、茶山・京都芸術大学駅、一乗寺駅、修学院駅、宝ヶ池駅
三宅八幡駅、八瀬比叡山口駅です。



詳しくは下記の駅名をクリックして叡山電鉄停車駅路線情報をご確認ください。