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叡山電車 鞍馬駅(くらまえき)歴史年表

鞍馬駅(くらまえき)は、京都府京都市左京区鞍馬本町にある叡山電鉄鞍馬線の駅。終着駅である。

第1回近畿の駅百選に選出されている。

鞍馬駅の年号

1929年(昭和4年)10月20日:現在の駅の位置から400メートル起点寄りに鞍馬電気鉄道の鞍馬仮駅が開業

1929年(昭和4年)12月20日:鞍馬駅(現駅)が開業。鞍馬仮駅廃止

1941年(昭和16年)配電統制令のより発送電部門と配電部門の譲渡命令が出された

1942年(昭和17年)

・3月2日:京都電燈(京都電燈株式会社)が鉄道事業を京福電気鉄道に譲渡。京福電気鉄道株式会社設立。京都電燈の鉄軌道事業を継承。

・4月1日:京都電燈(京都電燈株式会社)発送電部門を日本発送電に譲渡、配電部門を関西配電と北陸配電へ継承して清算に入る

・8月1日 鞍馬電気鉄道・三国芦原電鉄を合併。これにより当駅は京福叡山本線と鞍馬線の駅となる

1944年(昭和19年)京都電燈(京都電燈株式会社)清算が完了した

1964年(昭和39年)1月5日:京福電鉄鞍馬線電車衝突事故発生。

1978年(昭和53年)10月19日 叡山本線・鞍馬線のトロリーポール集電をパンタグラフ集電化。

1985年(昭和60年)7月6日 叡山電鉄株式会社を全額出資の子会社として設立。

1986年(昭和61年)4月1日:京福電気鉄道が叡山電鉄に鉄道事業を譲渡。叡山電鉄鞍馬線の駅となる

2002年(平成14年):駅前に天狗のオブジェが展示される

2019年(令和元年)10月18日:駅前の大天狗が2代目にリニューアルする(初代は12月20日まで展示)